キャッシング返済方式の違いについて
キャッシングの返済は、元金と利息を返済することに代わりはありませんが、返済の方式はいくつかの種類があります。
また、利息の上限は、貸金業規制法によって29.20％と定められていましたが、グレーゾーン金利の撤廃により、変更となっています。
キャッシング・カードローン返済方式の種類
- 元金均等方式
- 「がんきんきんとう方式」と読みます。この返済方式は、借入額を返済回数で割った金額に、毎月の利息を加え、その合計を毎月返済するという方式です。
毎月の利息は、残高に対する利息なので、ローン残高が減れば利息も減っていき、毎月の支払額も少なくなっていきます。 - 元利均等方式
- 「がんりきんとう方式」と読みます。この返済方式は、毎月の返済額（元金返済分と利息分）を一定額に設定します。
これにより、毎月の支払額は一定で、返済計画がわかりやすくなります。毎月の支払額は一定でも、その内訳（元金返済分と利息分）は、ローン残高によって変動していることになります。 - リボルビング方式
- 通称「リボ」払いと呼ぶことも多いです。この返済方式は、まず最初に、毎月の支払額を一定に定めるので、ローン利用金額によって返済回数が決まります。
各種リボルディング方式は次のリンク先でご紹介しています。
リボルビング方式について
